スタッド溶接とは

スタッド溶接の歴史から工法まで丸っと全て解説いたします!

ショートサイクル方式

本方式は、電力アーク方式を短時間で制御し、薄板に対応できるようにした方式である。
自動車産業で防錆を目的として外板にZnメッキを施した材料が使用されている。
今までのコンデンサーの蓄勢式ではZnメッキを溶かすのにかなりの充電容量を消費し、溶接のための熱量が供給できなかった。
そこで開発されたのがショートサイクル方式である。