プラント
LNG備蓄タンク
LNGは、地下より採掘された天然ガスを陸上(または海上)の液化プラント基地までパイプラインで引き込み、必要な前処理を経て-162℃の超低温に冷却・液化してタンク内に貯蔵され、必要に応じて出荷されます。
液化された天然ガスの体積は気体比1/600となることからLNG専用タンカーによる経済性にかなう輸送が可能となります。
出荷タンク、LNGタンカー、受入タンクは、この超低温液体の貯蔵に耐える特殊合金材料で製造されています。
液化天然ガスの貯蔵タンクを形成するための構造体の固定部材や保冷材の取り付けにねじスタッドが多数採用されています。
当社では、アルミキルド鋼、3.5%NI鋼、9%Ni鋼、ステンレス鋼、アルミ合金鋼などの各種材料のスタッドを製造、販売しています。
詳細は、製品カタログを参照願います。